美容、老化防止にビタミンC

ビタミンCは、水に溶ける水溶性ビタミンのひとつで、一般的には美容のためのビタミンとして知られています。

ビタミンCは体内で合成できないため、食事からビタミンCを摂取しなければなりません。ビタミンCはアスコルビン酸ともいわれ、体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンというたんぱく質をつくるのに不可欠です。

ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されないために、血管がもろくなり出血を起こします。これが壊血病です。また不足すると、寒さや細菌に対する抵抗力が下がってカゼなどの病気にかかりやすくなったり、骨の発育が不十分になったりします。

ビタミンCの働き

ビタミンCの働きとしては血管・軟骨などを正常に保つ働きがあるほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、ストレス(精神的、物理的ストレスの両方)やカゼなどの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。

最近はビタミンCの抗酸化作用が注目され、有害な活性酸素から体を守る働きをすることから、がんや動脈硬化、心疾患の予防や老化防止にビタミンCが有効であることが期待されています。

喫煙者に不足するビタミンC

タバコを吸うことによって、ビタミンCが消費されることはよく知られていると思います、具体的には、タバコ1本につき25mgのビタミンCが消費され、20本で500mg消費されてしまいます。体のなかでは1500mgほどのビタミンCが蓄えられますから、1日20本吸う人では、貯蔵される量が1000mgあるいはそれ以下に減ってしまいます。なぜタバコを吸うとビタミンCが消費されてしまうのでしょうか。

タバコを吸うと、ニコチンなどの有害物質が体内に送り込まれ、それに対抗するため多量の活性酸素が発生します。その活性酸素を抑制する働きを持つのがビタミンCなのです。

タバコによる害が気になる方に
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ビタミンCを多く含む食品

ビタミンCの多い食品は、果物(とくにかんきつ類やイチゴ)、ブロッコリー、ほうれん草、ピーマンなどの野菜や、いも類、緑茶に多く含まれています。

ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いので、できるだけ新鮮な生で食べるのがよいことになります。洗いすぎたり、茹ですぎたり、水にさらしすぎたりしないことがポイントです。しかしジャガイモやサツマイモなどはビタミンCがでんぷんにより保護されているため、調理後にもほとんど分解されずに残ります。

ビタミンCの摂取推奨量と過剰摂取による注意点は?

ビタミンCの摂取推奨量は100㎎としていますが喫煙時やカゼやインフルエンザなどの感染症の時はビタミンCの要求量は高まります。そして、2~3時間で尿と一緒に排出されてしまいますので1日数回に分けてこまめに摂取するように心がけましょう。過剰摂取しても余剰分は尿から出てしまうため過剰症はないとされていますが吐き気、下痢といった胃腸への影響、腎機能に問題のある方の腎結石のリスクの高まりには注意が必要です。

ビタミンCというとフルーツのイメージがありますが、気をつけたいのは、果糖を摂り過ぎないこと。果糖は血糖値を上げますし、糖化タンパクが100倍になるともいわれています。ビタミンCを摂るときは、果糖に偏らないように気をつけて、野菜やサプリなどでバランスよく摂取することが望まれます。

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