機能性表示食品とは

機能性食品とは

「機能性表示食品」とは、消費者庁に必要な書類を提出すれば審査はなく、国の基準値なども設定されていないので、「健康に効果がある」と企業の責任で表示できる食品です。これまで機能性を表示できる保健機能食品は「特定保健用食品(トクホ)」と「栄養機能食品」に限られていましたが、2015年4月に機能性表示食品制度がスタートしました。現在この制度を利用した飲料や菓子、サプリメントなどが多数発売されておりスーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア等では簡単に見つけることが出来ます。それだけ企業も力を入れているようです。

機能性食品の対象となる食品

機能性表示食品制度はトクホを含む特別用途食品、栄養機能食品、アルコール飲料や脂質、コレステロール、糖類(単糖類または二糖類で、糖アルコールでないもの)、ナトリウムの過剰な摂取につながるものを除きほぼすべての食品が対象で、生鮮食品でも機能がうたえます。
例えばアボガドなどの生鮮野菜でも種類に制限なく、健康にどう良いのかを表示することが可能です。ただし、病気のある人や未成年者、妊娠している人(妊娠を計画している人を含む)、授乳をしている人は対象にしていません。因みに生鮮食品は2018年3月時点でこれまで、ミカン、リンゴ、もやし、精米、カンパチが消費者庁に受理されていますが、機能性表示食品1,250品超の全体の1%にとどまっています。

トクホは、専門家の意見を踏まえて消費者庁が審査しますが、機能性表示食品は、あくまで企業による届出だけで表示ができるため、この制度の食品を利用する場合には、信頼できる企業かどうかも重要です。

機能性食品についてまとめると、

  • 「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」など、特定の保健の目的が期待できる(健康の維持及び増進に役立つ)という食品の機能性を表示することができる食品です。
  • 安全性の確保を前提とし、科学的根拠に基づいた機能性が、事業者の責任において表示されるものです。
  • 消費者の皆さんが誤認することなく商品を選択することができるよう、適正な表示などによる情報提供が行われます。

出典:「機能性表示食品」って何?(消費者庁)http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/about_foods_with_function_claims/pdf/150810_1.pdf

簡潔にいえば、

  • 機能性が表示できる
  • 事業者の責任における機能性の表示
  • 消費者庁への届け出
  • 届け出内容の公開

となります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク